夏休みの読書感想文/りんごあげるね
りんごあげるね
学校から帰ってきたら、大切に飼っていたインコが冷たくなっていた。悲しみをこらえて河原へ行き、穴を掘ってお墓をつくりインコを埋める。丘に登ってぼんやりしているとカラスが一羽、インコの墓のある方へ降りていく。「だめー!」駆け降りた時には墓は掘り返されてからっぽ。カラスが死んだインコを食べてしまったのだ。翌日、再びお墓へいくと、またカラスが来る。石を投げつけていると、偶然にも当たってしまう。動かないカラスの前でぼうぜんとするわたし…本当に殺してしまったの?
身近な命から生と死を深く考える物語。
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
きょう、ピピッチが死んだ。ピピッチ―わたしの、空色のセキセイインコ。ピピッチがゆびにとまっていると、ほんのちょっと重くて、ピピッチのにおいがした。あたたかくて、やわらかくて、ピピッチがいると、くふくふ、わらいたくなる気持ちになった。
【著者情報】(「BOOK」データベースより)
さえぐさひろこ(サエグサヒロコ)
三枝寛子。大阪府生まれ。第十一回ニッサン童話と絵本のグランプリ童話大賞受賞
いしいつとむ(イシイツトム)
石井勉。千葉県生まれ。漆工芸、染色工芸を学び、絵本・さし絵に意欲的に取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
小学校高学年